ブライドの苦しさ

  • 自分の存在価値を社会に求めている姿がプライドです。評価が得られなければ、傷つきます。小さい時から今まで、プライドの傷が蓄積されています。少しのことにも、プライドがまた傷つくのかと思い不安になります。一方では、傷つけられたプライドは強い怒りを感じます。この状態が繰り返されています。
  • 人間にとって存在価値は最も大事なものです。存在価値を感じられなければ生きてはいけません。その存在価値を社会の評価で得ようとしているのがプライドです。しかしプライドは存在価値を得る一つの方法です。しかも持続的に成功するはずのない方法です。最悪は自滅にまで追い込まれる方法に過ぎません。
  • プライドを考える時には、人間の存在形態を理解することが必須です。「人間は、大きな生命の世界の中で医学的に生かされていて、衣食住と身の安全を得るために社会を営んでいる存在です」。プライドは社会の存在価値です。プライドを失っても、多少ご飯が貧しくなるだけです。本当の存在価値は無傷です。
  • 私達は小さい時からプライドが存在価値だと思い込んでいます。親は、子供が傷つけられないように、餓死しないようにと思い、社会適応の大事さを言い続けます。子供は親の愛を貰うためにそのメッセージを実行します。子供に選択の余地はありません。子供はプライドを追い求め続けます。愛ゆえの悲劇です。
  • 本当の存在価値を得ることができれば、プライドは必要ありません。性格分析で自分の性格を明らかにし、頭カラッポの丹田呼吸法でゼロ体験をし、生かされてる医学的事実を理解すると、大きな生命の世界の中で医学的に素晴らしい法則と美しい調和とかぎりない優しさで生かされている自分を発見できます。
  • 衣食住と身の安全の欲求は、ある程度で止まります。10人前も食べられません。病気になります。10人分も着れません。身動きができません。しかし、プライドは、100倍でも1万倍でも止まりません。際限のない戦争の歴史を作ってきました。現在も競争の社会です。自分も人も世界も不幸にしています。
  • プライドを喪失したら、「価値のない人間になる。愛してもらえない。仕事もなくなる。自信もお金もない。生きていけない。」と思います。しかし逆です。プライドが高いためにそうなったのでしょう。プライドは自滅のシナリオです。しかし捨てられません。親の愛と承認を得る方法だからではないですか?
  • 「家名を穢してはなりません。その人の家柄はどうなの? 格式は大事です。後ろ指をさされてはいけません。そんなことをすれば世間に顔向けができません。」、すべてプライドです。存在価値を認めさせたい自分(k)です。社会的存在価値です。大きな生命の世界の中ではすべての人が素晴らしい存在です。
  • 私たちが幸せに生きるためには、プライドの解決が必要な時代になりました。そのためには、人間の存在形態を理解することが必須です。人間は大きな生命の世界の中で医学的・科学的に生かされていて、衣食住と身の安全を得るために社会を営んでいる存在です。プライドは、本当の存在価値ではありません。
  • 美味しいリンゴを食べれば、まずいリンゴはいりません。プライドはまずいリンゴです。本当の存在価値を得ましょう。私達は、大きな生命の世界の中で医学的・科学的に素晴らしい法則と美しい調和で生かされています。頭をカラッポにする丹田呼吸法と生かされてる医学的事実の理解で、それが実感できます。
  • プライドはまずいリンゴです。それを奪い合って人間は苦しんでいます。自分も人も世界も滅ぼしていきます。プライドは無意味で最も有害なものです。プライドがなくても、嬉しく楽しく生き生きと生きれます。自分がなくなるどころか、生きている自分を感じます。生かされてる医学でそれを体験して下さい。
  • プライドは苦しいです。人よりも上にいなくてはなりません。人と同じでは埋没です。人以下では傷つくだけです。しかし競争社会で常に人の上にいることは不可能です。何時落ちるかという不安に苛まされます。傲慢さと劣等感、そんな人生です。嫌だと言っても、社会的存在価値が唯一だと思っているかぎり止めるわけにはいきません。本当の存在価値を得ないかぎり終わりません。
  • 現代人は、孤立と孤独と死の不安に脅かされています。その中に、赤ちゃんは生まれてきます。守ってくれるのは親しかいません。親が無条件の優しさで育んでくれるから安心して育つことができます。しかし、親がプライドで生きていたらどうなるのでしょう。それは子供にとって過酷です。心が壊れます。
  • プライドは辛いものです。苦しいものです。どれだけプライドのために人生をトゲトゲしいもの、嫌なもの、暗いものにしてきたことか! プライドは人に自分の価値を認めさそうとする自分(K)です。常に人の上にいることはできません。いずれ挫折が来ます。でも、わかっていても捨てることはできません。
  • 「プライドで生きることは嫌だ!」と思っても捨てられません。事実を見てみましょう。私達は大きな生命の世界の中で、医学的に生かされて生きています。身体も、太陽も、酸素も、水も、食べ物も、すべてもらっています。愛と存在価値とご飯はすでにもらっています。プライドで生きる必要はないのです。
  • プライドは、何も産みません。何も育てません。何も学べません。自分も周りの人も苦しめるだけです。自分の存在価値を社会の評価で得ようとするのがプライドです。常に競争と失敗する恐怖です。本当の存在価値は、大きな生命の世界の中で生かされてる医学的事実から来ます。プライドは必要ないのです。
  • 「プライドがなければ、どれだけ楽だろう!」。それなら楽になりましょう。本当の存在価値を得れば良いのです。存在価値を社会の評価で得るやり方がプライドです。しかし社会はご飯を得るための場所です。本当の存在価値は、生かされてる医学的事実から来ます。何もなくても、あなたは素晴らしいのです。
  •  ひどいときには、うつ病になったり、自律神経失調症になったり、ひきこもりになります。社会的存在価値しか知らないことは、自滅のシナリオになるという時代が進行しています。これは時代の変化です。時代の変化という理解はとても大事だと思います。

     私たちは、社会的存在価値と大きな生命の世界の存在価値の2つの存在価値を生きています。社会的存在価値は、衣食住と身の安全のためのものであり、大きな生命の世界の存在価値が本当の存在価値です。