新型ストレス (葛藤する心)

  •  新型ストレスを正しく学ぶためにはサポートが必要となりますので、サポート倶楽部でサポートしております。是非、サポート倶楽部で、本当の自分を生きて周りの人も幸せになれる生き方を身につけていただきたいと願っております。
  •  新型ストレスは現代人に特有なストレスで、とてもやっかいなストレスです。しかし、最近ではとても多いストレスです。「自分を生きたい自分」と「社会適応しようとする自分」との葛藤により起こるストレスです。

     従来型の解決方法である「頑張ろう!しっかりしよう!強くなろう!」をすれば悪化し、最終的には、無気力・無感動に陥ります。

     新型ストレスを理解し解決する能力は、現代人の私たちが幸せに生きるための必須の能力だと思います。そのため、新型ストレス研究所は、この現代人特有の新型ストレスを解明して根本的に解決することを目的にしています。
  •  YouTubeに15本の動画を出していますので、これも是非、学んでいただきたいと思います。

  •  
  •  「自分を生きたい自分」を第1の自分、「社会適応しようとする自分」を第2の自分、第1の自分と第2の自分の葛藤の結果、「諦めている自分」を第3の自分としています。今の自分は、どの自分かを当てはめます。
  •  自分を生きたい自分が大きく育っています。しかし、自分を生きることを優先すれば社会適応ができません。社会適応を優先すれば自分を生きられません。この矛盾が果なく続き、心身相関が悪化し、無気力、無感動になっていきます。貧しい時代にはなかったストレスで、現代人特有のストレスですので、新型ストレスと呼んでいます。
  •  しかたがない、人生はこんなもの、現実は現実というように、人生を諦めている人が多いですが、それらは新型ストレスの第3の自分です。

  • 新型ストレス

    •  次に、ラジオ講座を聞いてくださいます。

      ●ラジオ講座「新型ストレスの状態になっていませんか?

      [この放送を聞いたN.R.さん(50歳代の女性)の感想〕

       自分の倦怠感や無力感、グルグル回ってどうしようもなくなる混乱が、新型ストレスによるものなんだ、と気づくのに、私はとても時間がかかりました。不安がとても大きくて、自分を生きたい自分って???だったからです。

       でも、自分発見の心身医学に出会って、先生の講義を読んだり聞いたりした時に、何か引っ掛かるものがあって、何だか惹かれる自分が居て、それは、不安な自分に比べれば、とてもささやかな自分だけれども、諦めきれない自分だったなあ、と思います。

       せっかく学び初めても、エネルギーが枯渇してきて、もうどうでもよくなる。やっぱりだめなんじゃないか、という過去に飲み込まれる、そんな時に、これって、また新型ストレスの状態なんじゃない?という確認はとても大切だなあ、と思いました。


  •  新型ストレスの最大の問題点は、解決方法がないということです。新型ストレスの解決方法として、現在の社会の中で考えられるものは以下の3つです。
  •  
  • 1.社会適応を優先する(犬になる生き方)
      極端に言えば、自分を一切捨てて、社会適応に徹する生き方で、犬になる生き方です。貧しい時代は、誰もが、この生き方をしてきました。
      しかし、他人の山を登っただけの人生になり、死のベッドの上で、人生を振り返った時に、悔いが残るでしょう。第一、自分を捨てることは容易ではありません。しようとすれば、かえって葛藤を強めるだけになり自滅するでしょう。
     そもそもそれができるのなら、既にしているはずであり、現実としては、自我に目覚めた現代人にはできるはずのない生き方であり、選択肢にはなり得ないでしょう。


  • 2.自分を生きる(自滅の人生)
      葛藤の中で、懸命に、自分を押さえてご飯は食べられたとしても、ご飯を得るだけの人生とは何かという気持ちが出てきます。「我慢ばかりの人生は嫌だ。私は自分を生きたい。私は私の人生を生きる」と言いたくなります。しかし、「自分を生きる」は、確実に自滅の道を行くことになります。
      自分を生きるということは、一見、良いように言われていますが、社会から見れば、単に、我がままでしかありません。自分のプライドや自分の我がままを振り回すだけです。自分を生きることを選択したとしても、自滅のシナリオになるだけです。


  • 3.矛盾する葛藤のままで人生を送る(ぐずぐず人生)
     自分を生きることは、皆と一緒の人生に決別することですから、孤立と孤独が来ます。さらに、自分独自でご飯を得るような能力は身についていません。餓死が待っています。
      「怖い、やはり、自分を生きることに踏み出せない」、「しかし、犬にはなれない」、「しかし、怖い、踏み出せない」、この葛藤で、ぐずぐずと言い続ける人生です。多くの人は、この状態で人生を過ごすことになるのでしょう。しかし、この生き方では、慢性的な疲労感と無気力、無感動が進行していきます。
  •  
  •  
  •  新型ストレスは、どのようにしても、上の3つの生き方のいずれかになり、解決の方法がありません。 「特効薬はない」、これが難しい理由です。もうひとつの難しさは、「従来の治療法をすれば、効果がないどころか悪化する」ということです。
  •   従来型の解決方法は、「わがままを言わない。素直になりなさい。強くたくましくなりなさい。」というものですが、これらは、自分を抑えなさいということであり、葛藤が強まるだけであり、症状は悪化します。
  •   今までの社会は、物の時代であり、ご飯が食べられれば、自分も家族も社会も幸せになれたという時代です。新型ストレスは、豊かになって、自我が大きく育ったことから起こってきているストレスです。今までにないストレスです。従来型の治療方法では、対処できなくて、個人も社会も苦しんでいる状態です。
  •  「自分を生きたい自分」と「社会適応しようとする自分」との葛藤のために、昼夜、心身相関が悪化し、慢性疲労が続きます。ひどい時には、大人ではうつ病になり、子供は、ひきこもりになります。少し、学んでなんとかなるようなものではありません。
  •  この新型ストレスの解決方法として、自分発見の心身医学を作り上げてきました。「自分を生きたい、自分を生きることを諦めたくない」という人のための心の時代の心身医学です。学んでいただくためには時間がかかりますが、自分を諦めたくない人なら、必ず学べます。
  •  
  •  
  • ニート・ひきこもり・不登校と慢性化する理由
  •  ニート、ひきこもり、不登校の子供が増えています。その多くは「自分を生きたい自分」と「社会適応しようとする自分」が葛藤する新型ストレスの状態だと思います。元気がなく、やる気もなく、だらだらとしているように見えますが、内面は苦しんでいます。葛藤のために充実感を失っています。
     日本の15歳から29歳までの若者の10%、170万人がニートであり、32万人は「ひきこもり」状態だということです。
  •  
  •  
  •  親は、「将来、子供が衣食住と身の安全を得られるだろうか?、心を傷つけられないだろうか?」と心配です。「強くなろう、しっかりしょう、頑張ろう」と言います。それは、「もっと自分を抑えて社会適応しなさい」ということです。 言われた子供は、「自分はやはり理解されないのだ」という悲しみに陥ります。最悪の時には、最後の段階まで追い込んでしまいます。
  •  愛していても、心配していても、親が社会的存在価値しか知らなければ、社会適応がうまくいかない子供たちの存在価値を知らず知らずに否定してしまいます。愛しているがゆえに追い込んでしまうという悲劇が日常的になってきました。それを避けるためにも、新型ストレスを是非理解してください。
  •  
  •  
  •  さらに、ひきこもりは慢性化します。ひきこもりの最大の問題点は慢性化することだと思います。内閣府の調査では、40~64歳のひきこもりは、61万人、15~39歳までのひきこもりは、54万人に達しています。ひきこもりが慢性化する理由は、新型ストレスを理解すればわかります。
  •  自分を生きたい自分にとって、社会適応の能力を身に付けることは、自分を抑えることですから意欲が無くなります。社会適応の能力は身につきません。
  •  一方、自分を生きることは、皆んなと離れて1人ぼっちになることですから怖いです。そもそも自分を生きるための明確な方法が存在しません。自分を生きるという能力も身につきません。 どちらの能力も付かないまま歳をとります。
  •  
  •  
  •  さらに、歳をとるほど、「何も出来ないのか、そんなことも出来ないのか」と言われると思うと、傷つく自分になり、さらに外へ出て行けなくなります。これがひきこもりが慢性化する理由です。
  •  お父さん、お母さんが、社会適応が良いと思っているかぎり、子供を追い込むことになります。社会適応を優先する物の時代の考えや方法では新型ストレスを強化するだけになるからです。良いと思ってしていることが、むしろ逆効果になっています。
  •  
  •  
  •  解決のためには、お父さんお母さんに、大きな生命の世界の中の本当の存在価値を知っていただきたいと思います。
  •  人間は、大きな生命の世界の中で医学的・科学的に生かされていて、衣食住と身の安全を得るために社会を営んでいます。存在価値は既に大きな生命の世界からもらっています。ただ、人間は本能から自由になったために、衣食住と身の安全を本能では得られません。そのために、社会を営んでいます。ですから、社会は競争ではなくて分業です。自分の持てる能力で社会の分業に参加し、衣食住と身の安全を得るところです。
  •  「大きな生命の世界の中で医学的に生かされている」という人間の存在形態を学び、生き返りましょう。子供達のためにも生きる感動と喜びを実感して育てましょう。
  •  
  •